双子妊娠9ヶ月 管理入院
母ちゃんだけ涙涙のしばしの別れをし、旦那と共に病院へ。
旦那の仕事を休ませるのはなんか悪いなと思って入院くらい一人でできるからついてこなくていいよ、と言っていたのですが、旦那は逆に休みたい(午前中だけ)と言って連れてってくれました。
けど、この判断は正解でした。
入院する前に術前検査があり、入院に必要なものが入ったボストンバッグを持って広い市民病院内を移動するんです💧
まずは血液検査、次は胸部レントゲン、そして、肺機能検査、心電図、そして最後に尿検査。
その検査1つ1つが場所も違えば階も違う。
それをいちいち約1ヶ月の入院中の荷物を持って移動。待ち時間もやたら長い!
これ、もし一人だったらそれこそ産まれるわ!
と思いつつ、最後に産婦人科の検診。
入院するんだから外来で長時間待ってやらなくても、、と思いました。
産婦人科の検診を終えて、入院病棟へどうぞと言われ、旦那と共に案内され入院病棟へ。
入院病棟の看護師さん達、キョトン。
え?なに?なにか問題でも?
どうやら、入院は1時からでそれまでは部屋が空いてないととのこと。その時11時頃。
外来の看護師さんもあらぁ?と言った感じで私達にどうしましょ的な顔で見てくる。
知らんがな。
同じ病院でも連携とれてないのね、
とりあえず、荷物を預かりますと言われ、病棟の看護師はお昼ごはん食べて来て下さいと言い、行こうとすると、外来の看護師さんは先生からオペの説明があるので少しお待ち下さいと。グダグダ。
旦那の仕事用携帯に呼び出しコールがなったので、先生からの説明までどれくらい時間かかりますか?
と聞くと、確認してきます。とまたどこかへ消えて行き、20分近く待たされていました。もうグダグダ。
今からします!とやっと説明が始まり、夫婦揃って適当でまぁなんとかなるっしょ!と的なオーラを感じとったのか先生の説明めっちゃ早口!最終的にはまぁここにサインお願いします!と説明省略ー!
まぁネット検索しまくってるんである程度は知ってますけれども。
さっと説明してもらってサインして、旦那は仕事へ。子どもとの別れは涙涙だったが、旦那との別れは涙ひと粒も出ない(笑)
お互い、そんなタイプじゃない。
ま、がんばって〜♪
とバイバイして、一人でお店でお昼ごはんとか食べるの無理なので、売店でパンを買いムシャムシャ。
すると、旦那から電話。
なんか俺一人でやるのヤバイ気がしてきた!
おいー!
ま、こんなタイプですよ。追いつめられないとやらないタイプ。
ま、がんばるわ。と自己完結し、すぐに電話切れました。
パンを食べ終わり、まだ少し時間があったので近くのショッピングモールをぶらりして、入院中の暇つぶしに分厚い文庫本を1冊買いました。
結果から言うと1冊なんて即読み終わります。
マンガとかレンタルしてくればよかったー!と本気で思いました!
病院に戻り、ナースステーションに食べてきました〜♪と伝えると部屋に案内され、テレビや冷蔵庫、鍵の使い方など説明され、パジャマに着替えました。
ここから、私にとって長いなが〜い入院生活の始まり。
切迫流産切迫早産で入院されてる方からするとたいしたことない入院期間ですが、私にとっては永遠に終わりがこないかと思うほど長〜く感じました。