一卵性Boyz含む4人の子育て カオスな日々

5歳長女、3歳長男、1歳次男、三男の一卵性の双子を育てる母ちゃんの育児日記です。双子妊娠から出産。始まったばかりの4人の子育てについてダラダラと書いていこうと思ってます。

双子妊娠5ヶ月 双子の誕生日決まる

診察を前にぐったりしてましたが、ようやく予約番号が表示され診察室の中へ。
そこに座っていたのはチビデブハゲメガネ(口が悪くてごめんなさい)の先生。
第一印象、気持ち悪い。
ごめんなさい。しかし、
その第一印象はすぐに消え去りました。
なんとまぁ話し方が優しい、分かりやすい!後々分かったのですが、その病院の産婦人科のたくさんの先生の中で2番目にえらい先生でした💧
私は今までのじいさん先生からは双子であること、そこまでリスク高くないことくらいしか説明されていなかったのですが、そこでは双子について様々な説明をしてもらいました。
私の双子のタイプは双子は一般的に言うと一卵性双生児で、その中でも2番目にリスクの高いMD双胎と言われる、それぞれのお部屋(羊膜)はあるが、胎盤が1つしかないため、胎盤の血流などによって双子の大きさに差がでやすいこと。差が出た時には血流の悪い血管をレーザーでやく?治療が必要でその治療は日本の限られたところでしか出来ないこと。こわいこわい、え、こわいんですけど。なにそれなにそれ?ソウタイカンユケツショウコウグン?双胎間輸血症候群(TTTS)と言うそうな。他にも早産になりやすかったり、安定期なんてものは双子妊娠にはないことなどなど。。じいさんよ、じいさん先生よ。呑気に三つ子じゃないよ〜なんて言ってる場合じゃないじゃないよ。私は初耳だらけだわよ。双子妊娠ってなんか恐ろしいじゃないよ。もうちょい教えておいて下さいな、、あぁ、ぐったり。待ち時間の長さにうんざりぐったりしていたのが、リスクの説明ばかりでさらなるぐったり。


けど、まぁ、産婦人科って訴訟が1番多い科って聞くし、大きな病院で万が一のことが起きた人とかを対応するところだからそういうリスクの説明はしっかりしとないといけないんでしょうね。

体力とか健康とかそういうのには無駄に自信があったし、全然心配性じゃない私でもさすがに恐かったですわ。


そしてそして、まだ説明だけの段階で、うちではたくさんの患者さんがいて早めに手術室をおさえておかないといけないので、帝王切開の日を決めておこう♪と。今思えば双子の誕生日を決める大きなことだったのですが、その時の私は特に深く考えることなく、言われたままの日にちに軽く返事をするのでした。

と言うわけで、双子の誕生日は11月末に決定ー!本来の予定日は12月の中旬で、37週2日で帝王切開することになりました。
上の子達は経膣分娩だったので、予定日が近くなると陣痛がくるのをドキドキソワソワモジモジしながら待っていたのに、妊娠5ヶ月のしかも初診で誕生日が決まってしまうと言うのは不思議な感覚ですね。