一卵性Boyz含む4人の子育て カオスな日々

5歳長女、3歳長男、1歳次男、三男の一卵性の双子を育てる母ちゃんの育児日記です。双子妊娠から出産。始まったばかりの4人の子育てについてダラダラと書いていこうと思ってます。

双子妊娠6ヶ月 切迫流産

妊娠6ヶ月に入り、お店のレジの人や知らないおばちゃんにそろそろですか?と聞かれるほどお腹は大きくなってきました。

お腹が大きい中での、仕事と育児の両立はキツかったですが、職場に迷惑をかけたくないという思いと、無駄に負けず嫌いな性格から仕事にも育児にも手を抜きたくなくて、自分の力の出せる限り動いおりました。お腹はキューーーっと固くなる、いわゆる張っている状態もよくありましたが、私は丈夫な体だから大丈夫!となんの心配もしませんでした。
この妊娠中、ホントにしょっちゅう風邪をひいていたのですがこの時期も咳がひたすら出る風邪をひいていて咳をするたびにお腹に力が入りまくっていてそれに伴ってよく張っていました。
お盆休みに入る頃、6ヶ月になり始めての妊婦検診。市民病院での2回目の検診がありました。

この日も長〜〜く待ち、ようやく診察へ。

今日は本来は初診の時にみてもらうはずだった先生でした。
女医。40代半ば(多分)。クール。

挨拶も特になく、笑顔もなく、担当になります的なものもなく、クールに腹部エコー。
特にお喋りなどせずに黙々と大きさなど測っていき、双子達は、TTTS(双胎間輸血症候群)の疑いもなく順調に育っていることなどさらりと説明してくれました。
続けて経膣エコー。
ま、なんの問題もないと思ったら…
「子宮口が緩んできてますね〜」
「診断書出すんでお仕事やめてください」
「お疲れ様でした〜」

私の中で重大な仕事のことをあまりにもさらりと軽く言われ、なにも聞き返すこともできず、診察は終わってしまいました💧
軽過ぎて、診察室の前でボケーっと座っていると、看護師さんが診察室の扉から顔だけのぞかせて
「明日にでもやめてくださいね♪」
って。
だから、軽いって!仕事そんな簡単に辞められんって!と内心思いながらも、
「へぇ。」
としか返せず、診断書もらって帰りましたとさ。

帰って診断書見たら
《妊娠21週 切迫流産》
わっ!なんかよく聞くやつじゃん!と思いながら、子宮口が緩んでるって、言うのは長男の出産時にも言われたし、その時は「経産婦だから」ですまされていたのでなんでそのくらいで仕事辞めなきゃいけないのかと思い、職場にははっきり言いませんでした。
にしてもさ。言い方あるでしょ!っておもうのは私だけでしょうか。
仕事を辞めないといけないほど重大な状態ならもうちょい説明してほしいし、
「仕事すぐすぐに辞めるのは難しいと思うんですが、赤ちゃんのこと考えたら…」的なこちらの気持ちに少し寄り添った言い方をしてほしかった。。

この時はたいしたことないだろうと仕事も辞めずにいて、結果的には無事に産まれたからこそよかったのですが、良い妊婦さんはマネせずにお医者の言うことはちゃんと聞いて下さいね(笑)