一卵性Boyz含む4人の子育て カオスな日々

5歳長女、3歳長男、1歳次男、三男の一卵性の双子を育てる母ちゃんの育児日記です。双子妊娠から出産。始まったばかりの4人の子育てについてダラダラと書いていこうと思ってます。

双子妊娠10ヶ月 管理入院 点滴

遠かった、遠かった。

ここまで遠かったが、明けない夜はない。


臨月!


早産とはならない正産期まであと一週間!
帝王切開の日まであと8日!

ですが、私はもう燃え尽きた。


もういいんではなかろうか。


もう産んでもいいんではなかろうか。
産んで帰りたい。

頭の中そればかり。


NSTでもお腹の張りはないし、もう大丈夫でしょ。

と思っていた夜、
生理痛のような痛み。
あー、このまま陣痛きたら緊急帝王切開になって退院できるー
そんなこと考えてました。
ホント自己中。
その時の自分、色々最低な奴だわ、

その次の日のNSTでも3回くらい大きなはりがあり、看護師さんがんーーーーと悩んでいる。
昨夜、生理痛のような痛みがあったことを伝え、もう帝王切開しましょうかといわれるのを期待していました。

ちょっと先生と相談しますね。
と看護師さんは去って行き、10分後くらいにナースコールでナースステーションに来て下さいとお呼び出し!

わっ♥もう産めるぞー♥なんて思っていましたが、、

点滴しましょう。




ガーーーーーーーーーン。


帰ることは絶望的なのか。。


白旗。

降参です。

血管の太さをほめられつつ、点滴完了。
お友達ができました。
この点滴さんとずっと一緒です。
寝るのも食べるのもお風呂もずっと一緒だよ♥

1日の1時間暇をつぶせるお風呂タイムも週3の火、木、土に制限され暇度アップ。

いや、暇とかじゃなく、安静にしてろよって話。

点滴の量は少なめだと思いますが、30と表示されておりました。


あー。

ベッドに戻り、横になると帰れないという絶望感から涙が溢れて止まらない。

嗚咽漏れそうなほどに泣きました。
検温に来た看護師さんにビックリされて帰りたいとまた泣き、その気持ちだけ受けとめてもらいました。全然、気持ち楽になってないけどね。ごめんなさい。看護師さん。