一卵性Boyz含む4人の子育て カオスな日々

5歳長女、3歳長男、1歳次男、三男の一卵性の双子を育てる母ちゃんの育児日記です。双子妊娠から出産。始まったばかりの4人の子育てについてダラダラと書いていこうと思ってます。

双子妊娠 管理入院中の子ども達

管理入院が嫌な理由。

それは子ども達のことが心配だから!です。
そりゃそうだ、心配じゃない人なんていないだろう。切迫流産切迫早産管理入院で入院している人で家に子どもを残してきている人なんて私だけじゃない、山ほどいる。



長女は長男の出産の時に離れたことがあるものの、その時は義母が仕事をしてなかったし(結局管理入院前に仕事辞めてたからこの時も無職でした)経膣分娩で入院も4日だし、その数日だけがんばれ!という感じでした。


しかし、今回は約1ヶ月だし、面倒を見ないといけない子どもが2人に増えている!あぁー。。大丈夫だろうか。

旦那も仕事と家事育児で忙しいから面会は土日のどっちかかな、寂しさな。と思っておりました。


が、管理入院中ほとんど毎日来てくれました。

保育園に6時頃迎えに行き、そのまま病院に来て20分くらい会って帰ると言うのをほぼほぼ毎日、


初日に来た時は、
初めての病棟でおでかけ気分でワクワク♥面会ルームで父ちゃんにジュースを買ってもらったりでご機嫌で過ごしていましたが、帰りのエレベーターが閉まる時に長男が異変に気づく。
「母ちゃん乗ってない!」
扉が閉まりながら
「母ちゃーーーーーーん!母ちゃん母ちゃん母ちゃん!」と大号泣!!
もう胸が痛い。今日も当たり前に一緒に眠りたい!と私が思う以上に子ども達も思っているのだと思うとつらすぎる!私も自分のベッドに戻りひとしきり泣きました。


2日目。
母ちゃんに会えたという安心感から来た時はとても機嫌よし。病院食のデザートやおやつを残していたのをあげるとすっごく嬉しそう。
さぁ、帰りますか、、、となる頃。長男泣き出す。長女は目に涙をためて口を真一文字にし、寂しさを必死でこらえています。エレベーターがくると長女の目が涙がポロポロ。母ちゃんここで泣いてはいけん!と思い必死でこらえてぎゅーーーーーーっと抱きしめてバイバイ。扉が閉まる頃、長女も長男も
「母ちゃん母ちゃん母ちゃん母ちゃん」
と大号泣。もう頼みますから帰らして下さい。もう部屋まで我慢できずに泣きながら部屋に戻りました。旦那には会うことで母ちゃんを思い出してツライようなら寂しいけど来なくて大丈夫よ!と伝えました。

3日目。
今日は行けないかもと聞いていたので、寂しいけど毎日連れてくるのはしんどいしだろうし、しょうがないと思っていたのですが、子ども達がどーしても行きたい!と言うので来た。と嬉しすぎるサプライズ‼あぁ、子ども達に触れるのがこんなにも幸せなことだったのかぁ、、。季節は冬が近づいて夕方ともなると寒くなっていて、車に乗って来たと言っても手やほっぺはひんやりつめたい。その冷たさすら愛おしく感じた。
そろそろ帰ろうか、、、となる頃、またつらすぎる別れの時かと思っていたが、子ども達普通に歩いてエレベーターへ。
「母ちゃんぎゅーして」
と言われ、2人を順番に強く強く抱きしめて、バイバイ。笑顔です。
ん。
もう慣れましたか?
拍子抜け、抜けすぎ。
子どもの順応性に乾杯🍻
いや、ビックリ。
いや、子ども達は子ども達ですっごく寂しくてがんばってるのは分かるのですが。もう泣かないのですか?
胸は痛まないですが。
どうやら3日目にして、しばらく一緒には帰れないがここに来れば母ちゃんに会える。ということを理解し安心したようです。
別れが寂しくなるから会わない方がいいのかなと悩んでいたのですが、うちの子達は毎日少しでも会って母ちゃんはここにいるぞという安心感を与えるのがよかったようです。

それからは帰りに泣くことは一切なく、面会ルームでよるごはんを一緒に食べたり、絵本を読んだり、ほぼ毎日少しだけ一緒に過ごしました。むしろ、話すだけの時はもう帰ろうよ〜と言われることも💧えぇー。たくましく育ってくれてありがとね。


その後も泣いて帰るようなことはなく、母ちゃんに会えるのを楽しみにして来てくれてました♪


保育園での様子も特に入院中で変わることなくいつも通り過ごせていたようです。


けど、やっぱり入院中はすごく寂しかったようで、長女は時々寝る前のおしゃべりタイムで
「母ちゃん、赤ちゃんの病院いる時寂しかった」
と言う時があります。
笑顔でバイバイ出来てたけどいっぱい我慢してがんばってたんだね。


「母ちゃん、赤ちゃんの病院いる時、○○君といっぱい遊べた」

(今までよりお迎えの時間が遅くなり、好きな男の子とお迎えの時間がかぶって帰りに園内で少し遊んで帰れるのが嬉しかったらしい)

「母ちゃん、赤ちゃんの病院いる時、美味しいものいっぱい食べれた」


(旦那は栄養とかそんなのは考える余裕なくとにかくすんなり食べてもらうために好きなものをたくさんあげていた)

とか、私がいないことで起こるいいことも充分堪能していたようですが😅